こんにちは、恵比寿ママです。
つい先日息子が生後7か月になりました。
赤ちゃんは新生児からしっかり保湿してあげることでアトピー発症率が3割低下するというデータが、2015年に国立成育医療研究センターから発表されましたね。新聞報道でも多く取り扱っていたので、ご存知のママも多いかと思います。
うちの長男は、産院で「赤ちゃんに保湿入らない」と教わったために保湿をちゃんとしていなかったからか、残念ながらアトピーになってしまいました。
カサカサ・ぷつぷつ・ヒリヒリがひじの内側やももの裏側にたくさんあるのでとてもかわいそうで・・・。
長男の出産時(2014年)は、まだ保湿の重要性ってちゃんと認識されてなかったんですよね。
けれど、2015年の論文以来、ガラっと風潮が変わったように思います。
次男クンは、しっかり保湿してあげよう!!と思って、新生児のころから頑張ってきました。
私は美容ブロガーとして成分の勉強や皮膚科のお勉強もしているので、成分表を読むことができます。その知識を活かして、次男に選んでいるベビーローションは「パラベン無添加」「セラミド配合」これが決め手です。
今までもいくつかベビーローションは紹介してきましたが、今回試してみたのはその基準を満たしながらもベースの水にまでこだわった、究極のベビーローション【ドルチボーレミルキーベビーローション】です。
赤ちゃんの肌に必要のない成分は一切フリー!
皮膚が薄くて敏感な赤ちゃんの肌をしっかり守ってくれる保湿力も魅力です。
さっそく試してみました!
ハンディタイプのポンプボトル
こちらがドルチボーレミルキーベビーローションです。
内容量は150mLで、他社のベビーローションに比べると少な目。
手で持ってプッシュするタイプの、ハンディボトルです。
右手でプッシュして左手のひらに出し、両手でなじませてから赤ちゃんに塗っていきます。
ポンプの出し口は小さめです。
赤ちゃんにはあまりたくさん使わないので、顔に塗るときなどにはちょうどいい量です。
身体を保湿するときには3プッシュくらい出さないとダメ。
ワンプッシュでこれくらいです。
大人の保湿にしたら物足りないけど、赤ちゃん用なのでちょうどいいかな?
乳液タイプで、とろんとしたテクスチャです。
するすると伸びていき、ワンプッシュで大人の手のひら分くらいを保湿できるイメージ。
意外と薄付きですが、浸透力がよくてそのあとモチモチします。
なじませるとうるおいがちゃんと肌になじんでいるのを実感できます。
「本当に赤ちゃんの肌は保湿されてる?」と不安な方は、ママの手の甲で試してみるといいですよ。
右手と左手で比べてみると、保湿感が全然違うのに気づきます!
ふんわりと、マンダリンオレンジのエッセンシャルオイル由来の香りがします♪
香り消えは早いですが、その方が安心ですよね。
セラミドとシアバター・馬油のうるおいがすごい!
全成分はコチラ。
水、グリセリン、馬油、シア脂、パルミチン酸セチル、ペンチレングリコール、PCA-Na、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ケイ酸Na、キサンタンガム、トコフェロール、マンダリンオレンジ果皮油、フィトスフィンゴシン、ラウロイルラクチレートNa、カルボマー、コレステロール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/ アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、ジグリセリン、ベヘニルアルコール、ジメチロールプロピオン酸ヘキシル、ポリ-ε-リシン
ドルチボーレミルキーベビーローションは、合成香料・着色料・鉱物油・パラベン・フェノキシエタノール・旧指定表示成分・アルコール・エタノール・シリコンは全て不使用です。徹底的に、赤ちゃんの敏感肌のことが考えられていますね。
皮膚のバリア機能を強化させるセラミドを3種類(EOP,NP,AP)配合しています。アトピー肌や敏感肌ではセラミドが不足していることがわかっており、これを補うことでバリア機能を高めて刺激から守ってくれるんです。ベビーローションに必須の成分^^
ベースのうるおい成分は馬油とシアバター!馬油は人の皮脂に最も近い成分で肌なじみがいいオイルです。シアバターは言わずとしれた保湿力バツグンの植物由来の保湿成分です。
ドルチボーレで使われているベースの水は、ただの水ではありません。自然の恵みであるミネラルを多く含んだ非加熱天然水「天使の希水」を使用しています。環境汚染のないところの地下水から採水されており、お肌にGOOD♪
ドルチボーレがほかのローションと違うのは、ケイ素(シリカ)を配合していることです。シリカって、フィジーウォーター
シリカはもともと人間の肌や髪にあるミネラル成分ですが、それが不足するとパサパサした髪、ゴワゴワの肌になってしまうことが知られています。そのため、シリカを補うためにシリカウォーター(フィジーウォーター)が流行っているんですよね。
ドルチボーレミルキーベビーローションには、健康的な肌に必須のシリカが配合されているので、赤ちゃんのぷるぷる肌キープのためにぜひ使いたい!と思わせてくれます。
さっそく次男に使ってみました
いきなりおしりでごめんなさい(爆)。
背中を塗るのに、4プッシュくらい出しました。
生後7か月で寝返りをするので、背中は塗りやすくなりましたが、新生児のころは2プッシュくらいで大丈夫だと思いますよ。
するする~~と滑らかにのびるので、短時間で塗ることができます。
テクスチャは柔らかいですよ。
柔らかいのに、保湿力高い!ってのがドルチボーレのポイント(^^♪
サササっとまんべんなく塗っていきます。
マンダリンオレンジのさわやかな香りがふわ~っとたちのぼってきていい感じ♪
マンダリンオレンジは新生児からOKのアロマオイルなんです。
はい、ツルツル赤ちゃん肌の完成~(^^♪
次にお腹を塗っていきます。
お腹も同じく4プッシュくらい出しました。
冬だからこれくらい使ってますが、夏はもう少し少なくてもよさそう。
私は赤ちゃんの保湿をするときに、テッカテカのゆで卵のようになるまでツルツルに仕上げるのが好きです^^
ただ、塗りすぎると洋服着せるときにちょっと気持ち悪いですよね(笑)。
ドルチボーレは柔らかいテクスチャで浸透力もいいので、ちょっとマッサージしながら塗り込むとすぐに洋服を着せられるのも気に入りました。
顔はワンプッシュでOK!
このときはちょっと顔に細かいプツプツがあったのが気になったのですが、しっかり塗り込んであげると翌朝起きた時にはサラっとしてスベスベのお肌になっていました。
ビフォアケアでトラブルを予防する
ドルチボーレが提唱しているのは、トラブルが起きる前に予防する「ビフォアケア」。赤ちゃんの皮膚は大人の半分ほどの厚さしかなく、非常に薄い!そのため乾燥しやすく、こすれ・かぶれなどの刺激に弱い敏感肌・・・。赤ちゃんの肌を強くして、バリア機能を高めるために必須の成分がセラミドとシリカです。毎日続けて塗ることで、トラブルを未然に防ぐ肌を作ることができます。
うちの次男も、生後5か月から離乳食がはじまっており、よだれの量も多くなってきて、口回りがかぶれることもあります。けれど、ドルチボーレを使い始めてから、かぶれる頻度が減ってきました。もちろん、離乳食前には泡バリアのファムズベビー
ドラッグストアに売っているジョンソ〇のベビーローションとか、とても安いんですけど、成分に旧表示指定成分の安息香酸ナトリウムが配合されていたり、ベースが安価な鉱物油のミネラルオイルなので肌に残り続けるとトラブルの原因になる可能性もあるんですよ。
うちは、ドラッグストアではベビーローションを買いません(;´∀`)
ドルチボーレは内容量150mLでちょっと少な目だから、コスパはそこまで良くないんですよね。本当は2歳児の息子にも使ってあげたいけれど、いまはドルチボーレは次男クン専用にしています。長男の方はもう少し量が多いものを使っています。
ドルチボーレはフェノキシエタノール(防腐剤)フリーで、これはかなりめずらしいです。「無添加ベビーローション」というキーワードにウソ偽りがない。アレルギーリスクが限りなく低く、新生児から安心して使えるベビーローションでした。
総評
セラミド・シリカ・馬油・シアバター配合の、高保湿なベビーローションでした。テクスチャは柔らかく、サラッと伸びていくのに浸透した後はモチモチとしたやわらかい肌になって保湿力もちゃんとあったのがビックリでした。乳児湿疹・新生児ニキビ・ぷつぷつ・ヒリヒリで悩んでいる赤ちゃんにはぜひ試してみてあげてほしいです。ベビーローションは消耗品ですので、いろいろ試してみて赤ちゃんのお肌に合うものを探したらいいと思います^^
ドルチボーレミルキーベビーローションは2800円【送料無料】です。LINE@のお友達登録で300円オフクーポンがゲットできるので、実質2500円ですよ!
気になった方は下記の公式HPでチェックしてみてください^^
最後までお読みいただきありがとうございました。